東海大学医学部医学科
外科学系 整形外科学 准教授
私は脊椎外科医として腰痛などの疾患の診療にかかわる中で、根本的な解決法がまだ少ないことにジレンマを感じていました。本質的な病態の治療に迫れる可能性から、再生医療に関わる研究を続けて参りました。その実績の一端は幼少期からアメリカで、プラクティカルな考え方をする教育を受けてきたということが研究にも良い影響を与えているのかもしれません。
今、日本の医学研究は国際的に立ち遅れ始めている、という危機感があり、再生医療の研究に発する創薬、バイオマテリアルなどで現場ニーズと何よりも患者様の求める真のソリューションを創出していこうというのがテューンズ ファーマの存在意義です。